主な業務は大きく分けて２つあります。新規市場向けの新商品企画の提案をすることと、生産現場から生み出された改善物を商品化出来るように改良を加える設計です。設計に関しては、製図に限らずそれらに必要な部品の手配をし、組立作業指導書を作成します。さらに出来上がった部品を自分で組み立てるなど、業務の幅は広く充実した日々を過ごしています。
私の所属している新規事業に取り組む部署では、商品企画の参画から組立完成まで一連の流れを全て自分たちで行っています。その分責任もあり、テーマを決めて取り組みながら、知らない事への挑戦やその中での失敗など大変な事も多いですが、それらの事が私のスキルUPに繋がっていると実感しています。手配する部品は社内で製造されていることが多いので、実際現場で自分が設計した部品が作られている所に立ち会って、製造工程を見ることで勉強にもなり、「もっと知りたい、もっと良くしたい」という気持ちを後押ししてくれる環境が、ホリゾンの魅力です。
新規事業に携わる業務は、製造現場から出たアイデアや改善物が、お客様に喜んで使ってもらえる商品となり、世に送り出せことに面白味のある部署です。しかし、その反面で新しいものを創り出すには失敗も付きもので何度も失敗を重ねることで、正直心が折れそうになることもあります。そんな時こそ、どんな状況であっても逃げずに自分にできる最大限のパフォーマンスを目指して仕事に取り組むことで商品の完成度が上がり、最高の商品に仕上がった時のやりがいは自信に繋がり、体験した人にしか味わえない感動を得られます。
ホリゾングループの良いところは、自分のやりたいことをしっかりと伝えれば、何事にもチャレンジさせてくれるところです。「失敗してもそれが成長に繫がるからどんどんチャレンジしていったらいい」と言ってもらえる環境で、モノづくりが大好きな上司がいつも親身になって相談にのってくれます。私はワーキングマザーですが、子供が急に体調が悪くなって迎えにいかないといけない時も、柔軟に対応してくれます。新規事業のメンバーはまだ少ないですが、とてもフランクな空気で明るく笑顔が多い職場です。

ワーキングマザーの視点で仕事とプライベートの両立の実践方法をお伝えします。平日は仕事から帰宅した夕方はバタバタするので、出来るだけ週末にまとめ買いしたり、朝少し夕食の準備をしておいたり、忙しい夕方時間にゆとりをもてるようにしています。時間にゆとりがあると心にもゆとりがもてるので、いかに「ゆとり時間」をつくるかを意識して行動するかが、大事なポイントです。
平日は子供たちと触れ合う時間が少ないので、その分休みの日には子供たちと思いっきり遊ぶようにするなど、１週間単位で考えるのも工夫の一つですし、プライベートを充実させてストレスをためないようにすることによって、仕事で十分力が出せるようになります。
他にも、仕事とプライベートの「モードの切り替え」を意識していて、朝子供たちを見送ったら仕事モードに、そして仕事を終えて帰宅し、子供たちの顔を見た瞬間ママに切り替えています。私にとって一番のパワーの源は家族の笑顔です。ホリゾングループには、多くのワーキングマザーが活躍していますし、育児休暇を終えても復帰しやすい環境が整っているので安心です。
このような環境の中で仕事にも打ち込むことができ、今後は今まで以上にお客様のお役に立ち、少しでも幸せな気分になっていだけるような商品づくりに挑戦したいです。そして、私自身も未知なるチャレンジを重ねながら成長し続ける人になりたいと思っています。
次代のホリゾンの新たな軸となる商品を目指す私たちと、ぜひ、一緒に事業を開発しませんか。