ホリゾン製品をお客様へ販売する営業の業務は、お客様への提案から販売、納品、アフターフォローまで常にお客様と直接関わる機会が多く、お客様にとっては私たちがホリゾングループとの唯一の接点であることを実感しながら業務に取り組んでいます。お客様の要望に応え、信頼と安心感を得られるよう、お渡しする書類や資料作りも大切な業務の一つです。職場は先輩後輩関係なくコミュニケーションが活発で、切磋琢磨しながら成長し合える仲間がいるので頼もしく、積極的なチャレンジを常に応援してくれる環境があります。そんな、積極的なチャレンジに対して背中を押してもらえたと印象に残っていることがあります。
世の中の印刷物はパンフレット一つにしても様々な折り方がありますが、それらを簡単な操作で使い分けることができる紙折機の新製品のWebセミナーを私が司会進行役となってお客様に向けて生配信で開催した経験が、 私を成長させてくれました。2020年は新型コロナウイルスの感染拡大の影響でテレワークが導入されたり、年内に予定されていた様々な展示会が軒並み中止になったりと、まだ実践経験が浅かった私は、お客様の前で機械を説明する経験をなかなか積めずにいました。そんな中、対面式の営業活動が制限される中でも販促活動を実施していくため、若手の営業有志が中心となって紙折機の新製品Webセミナーを企画しました。その際に実践経験を積める機会になるよと、経験の少ない私に司会進行役を任せてもらえたのです。紙折機のセールスポイントをいかに分かりやすく伝えるか、また質疑応答時の想定問答の準備など、先輩はじめ、仲間にたくさん助けてもらいながら内容をつくり上げた甲斐があり、20社以上に視聴していただいたWebセミナーは無事に成功。経験が浅い自分でもやりきれたという達成感と、自信をもってお客様に説明できる機械がひとつ増えたことが本当に嬉しかったです。
ホリゾン製品で仕上げられた製本物は実は生活の身近なところに存在しています。それらを実感した時、お客様との商談を重ねて納品に至った機械がそうした製本物を作り上げていると思うと、納品に至るまでの様々な苦労が報われたような気持ちになり、やりがいを感じています。

ホリゾングループへの入社は、メーカーでの営業職を志望しながら様々な会社を検討していた中で、モノづくりへのこだわりがこんなにも強く感じられる会社が他に無く、群を抜いていたのが最大の決め手でした。
自社で工場を持ち、開発から製造、販売まで手掛けるメーカーとしての芯の強さや優位性にとても惹かれました。身近な製本物がもしかしたらホリゾン製品を介して出来上がっているかもしれないという点においても社会貢献度が高いと感じ、自分もそんな会社で活躍して社会貢献をしてみたいと思い入社を決めました。
営業の仕事は毎日目まぐるしく、お客様と接する機会も多いので、ストレスも多いのではと感じる方もおられるようですが、私はプライベートを充実させることでリフレッシュしています。
充実したプライベートの中でも特に、私の地元のサッカークラブであるガンバ大阪をスタジアムで応援することが一番の楽しみで、時折平日の夜に試合観戦に行くこともあります。予定のある日に向けて、必ずその日までに終わらせないといけない仕事は終わらせ、優先順位の高くない業務は翌日に効率よくこなせるような準備をしてから帰るなど、業務の優先順位を明確にすることを普段から心がけることで、無理なく仕事とプライベートの両立を叶え、リフレッシュして存分に仕事に打ち込めます。
私の使命は「ホリゾン製品のファンを増やすこと」そのための営業活動です。以前先輩に、「お客様は機械が欲しいのではなくて、その機械を導入することで得られる結果や利益を求めている」と教えてもらいました。「機械を買う」というのは「目的」を叶えるための「手段」なのだと、私にこの仕事の本質を気付かせてくれた言葉として、今でも記憶に残っています。
お客様の目的を叶えるための手段としてホリゾン製品がお客様を課題解決に導いた事例を、上司や先輩方だけでなく、お客様からもこれまで数多く教えてもらいました。「ホリゾン製品を導入してもらえればこんなメリットがある」という事例が数多くあるのは営業マンにとって何よりも心強いものです。
私はまだ入社2年目で周囲から学ぶことも多いのですが、いずれはお客様の抱えている悩みを日々のコミュニケーションの中から正しく把握し、自身で課題解決に導けるようにと思っています。お客様の生の声を直接聞けるやりがいある部署で、ホリゾン製品のファンを増やしませんか。一緒に取り組める日を心待ちにしています。