技術系社員・インタビュー


製品の根幹をつくる。日々「効率化」を考える現場力で
製品の量産体制を支えていきたい。 

新しい知識をどんどん吸収できる環境が
成長のスピードを上げ、自信を与えてくれる 

機械加工の仕事には、大きく分けて現場業務と間接業務の2つがあります。現場業務には設備稼働、工具交換作業、出荷等があり、設備トラブルにも対応しています。間接業務には、CAD/CAMを使って治具という、加工物を動かないように固定するための道具を、部品ごとに設計し製作する業務や、金属の不要な部分を削り落として形成する、金属加工機械のプログラム(NCプログラムといいます)の作成、プログラムに潜むバグを発見し改善するデバック作業等があります。製造部では昼夜を問わず機械が稼働していますので、日勤・夜勤がある中で発生した問題にも対応し、スムーズに作業を行えるように引継ぎを行う役割も担っています。
業務の中で日々感じているのは、ホリゾングループでは上司、部下のような上下関係の壁を感じることがなく、分からない事があれば質問し、サポートしてくれる環境が整っていることです。聞いたこと以上の内容を話してもらえることが多く、新しい知識をどんどん吸収できるので自身の成長スピードの速さを実感できます。仕事には日々尽きない課題や問題点がありますが、順に片付ける度に達成感を得られ、 効率的に仕事を進める方法を考え、行動に移すことにやりがいを感じます。

自分が作った部品が、お客様へ届く流れを知れる。
それがホリゾングループで実感できる、モノづくりの魅力。

「モノづくりに携わる仕事がしたい」と思う中で、一般的なモノづくりの現場では、製造過程の一部分に触れる機会しかないイメージでしたが、ホリゾングループでは受注から加工、組み立て、出荷の流れが社内完結していて、一貫したモノづくりに携われると感じたことが入社のきっかけでした。自分が作った部品が製品となり、お客様へ届くまでを知ることができるので、生産のモチベーションになっています。 入社するまではマシニングセンタが何かも分からない状態でしたが、知識がないところからのスタートでも無理なく働ける環境のおかげで、入社してからの一年半でライン設備4台の担当者になるまでに成長しました。機械加工の現場で、量産できる状態にするまでの一連の流れを一通りこなせるようになったことは、大きな自信に繋がっています。
仕事とプライベートの充実が両立できるように、仕事を先延ばしにせず何としても平日に仕事を進め終わらせることで、仕事と休みのメリハリをつけています。休みの日に他の業種の友人たちと交流することは、環境が異なる仕事の話を聞ける楽しみのひとつです。
今後は確実に良いものがつくれて、作業しやすく負担のかからない治具を作ることや、設備停止の未然防止に繋がる、ラインの改善にも取り組みたいと思っています。今は専門的な知識がない方でも大丈夫。安心してスタートできるようにサポートしてくれる環境がホリゾングループには整っています。モノづくりの全てを感じ取れる製造の現場で皆さんを待っています。

メッセージ
ホリゾンを知る
仕事を知る
社員を知る
新入社員のリアル
インターンシップ
新卒採用
キャリア採用

マイナビ会員のかた