導入事例


株式会社双林社

  • 導入製品
    ・鞍掛け中綴じ製本システム StitchLiner5500(VAC-300), ・中綴じ折製本システム VAC-200+SPF-10Ⅱ+FC-10Ⅱ ・丁合機 HRC-36, MC-32, AC-8000S ・無線綴機 BQ-440(2台)・断裁機 HT-70 ・ミシン機 VP-53 ・その他 EF-700, PJ-88

お客様に信頼される企業でありたい

 株式会社双林社様は、昭和33年に現社長のお父様である姫野実氏がご友人と共に設立。翌年移転し、小型オフセット機及びタイプライターを導入して、タイプオフセット印刷を開始。昭和62年に現在の場所に社屋を新築移転した。社名は、設立当初は設計・製図・青写真関連の印刷が主体であり、2人で会社を立ち上げたことに由来している。

高品質な製品にこだわる

 姫野社長ご自身が20代前半から営業・校正・製本仕上げなど現場の仕事をされていたこともあり、お客様から気に入っていただけるものを提供したいという気持ちが強い。特に校正や書体などにはこだわりを持っており、その後の印刷・製本にいたるまで高品質なものを作り上げる為の設備と社員育成に余念がない。「質のいいサービスを提供することが私たちの使命だ」と姫野社長の言葉。「自社の持つ技術力・知識を活かし、多様化する情報社会に貢献すると共に、お客様に信頼される企業でありたい」という経営理念を掲げている。同社は歴史ものや民話などの自社出版にも積極的に取り組んでおり、大分県内での隠れたベストセラーの出版も手がけている。

ホリゾン製本機の実績と信頼性

 頁物を中心に何でもこなすスタイルで、そのためには設備の導入が必要不可欠だった。その中の製本関連機でホリゾンを選定してきた理由は、「身の丈に合った機械を検討した時に、小回りが利いて取り付きやすいホリゾンがちょうどあてはまった」のだという。仕事が増えるにつれ、機械も増設していった。「今まで何台もホリゾンの機械を導入・使用してきて、その信頼性を実感している。他社の製本関連機も一部使用しているが、ホリゾン製にしておけば更に良かったなぁ・・・」と姫野社長から力強い言葉をいただいた。