導入事例


不二印刷株式会社

  • 導入製品
    ・中綴じ折製本システム VAC-200+SPF-20A+FC-20A ・無線綴ライン MG-120+SB-09+HT-101 ・無線綴機 BQ-460V ・伝票丁合機 TRC-A2 ・丁合機 SAC-600 ・ミシン機 VP-66+JM-15 ・菊半裁紙折機 AFC-504AKT ・菊全紙折機 AFC-664AKT ・その他

頁物のワンパス両面フルカラー印刷を実現!

 今回はみかんで有名な四国の愛媛県松山市の不二印刷株式会社様をお訪ねいたしました。

昭和31年に創業され、昭和41年に不二印刷株式会社を設立されました。 常に新しい技術革新を目指す藤井会長の設備投資に対するコンセプトは「時代にあった特化した設備投資」で昭和38年にABディックの導入により愛媛の軽印刷のオフ化を先駆けられ、昭和46年に菊半裁オフセット、平成2年に菊半裁4色機、菊全2色機を導入され、より生産性の高いものをと平成9年にはワンパス両面フルカラー印刷を目指され菊全両面8色機を、さらに翌年菊全2/2両面4色機をそして平成12年には菊半4/4両面8色機を導入されました。CTPシステムにおいてもLUXCEL9600を設置することにより27版/hを実現され、現代における印刷需要の短納期化への対応と瞬発力を構築されています。「想像を創造しています。」をコンセプトに市場を拡販された不二印刷様は地元松山だけではなく四国全域をターゲットにした営業展開をされ、求人情報誌「キャリアザウルス」「ナイトザウルス」の出版を始め、各種印刷及びインターネット広告を取り扱う地元に密着した関連会社である株式会社パルスメントも順調な成長をされています。

 不二印刷様と私どもホリゾンとのお付き合いは古く、当時印刷までの工程は機械化できたものの最終工程である製本が常にボトムネックになり納期面、品質面の改善が大きな課題になっていた昭和54年に頁物丁合機を御導入頂いたのが始まりです。現在では無線綴ラインを始め菊全紙折機など数多くの弊社製品が最終工程で活躍しております。同社の今後の益々の御繁栄をお祈りいたします。