導入事例


株式会社マリックス

  • 導入製品
    ・鞍掛け中綴じ製本システム StitchLiner5500 ・中綴じ折製本システム VAC-100+SPF-20A+FC-20A ・紙折り機 EF-700, AFC-502, AFC-504KT ・プレススタッカー PST-35 ・伝票丁合機 AC-8300S ・無線綴機 BQ-250 ・断裁機 APC-66S

ハートフルでスピーディーな印刷を提供!!

 昭株式会社マリックス様は、昭和32年6月1日に現社長の御主人松井宏季様が福岡市博多区で松井印刷として小さな工場から創業を始められました。当初は、伝票印刷を主力に業績を伸ばされ、以後、カラー・モノクロ印刷全般に渡り事業を拡大されて行かれましたが、昭和60年1月9日に隣家からの類焼により、仮工場への移転を余儀なくされました。その後工場を移転、平成4年には株式会社への改組と不慮の災害にも負けず、業績を順調に伸ばされてきました。又、この当時社長であった御主人が病の為亡くなられ、会社をたたむ事も考えた奥様の貞子社長でしたが、社員全員の支えがあり、社名も現在の株式会社マリックスに社名を改名し、平成13年1月には南区清水町のマリックスビルに社屋移転されました。同社は、企画から製本・デリバリー手配まで一貫した生産体制を整えて、時間の短縮とコストの短縮を確実に実行されており、『感動価格で仕上げ』をモットーにされています。平成10年には、新規事業部有限会社ボヌール・カンパニーでブライダルの分野に新しい企画を提示し、「forever memories album」というアルバム製作を主として結婚の宴に一つの思い出の品を提供しています。又、同社はFM福岡の「モーニング・ジャム」の中でインフォメーションCMを流したり、同社部長が番組にも出演されたり、CMを媒体とした営業展開を積極的にされています。

 同社は設備導入も積極的に順次行われ、CTP/4色機/製本機器とバランスの取れた設備を有しておられます。中でも昨年1月に導入していただきました中綴機ステッチライナー5500は、定期物のフリーペーパー・出版物を中心に中綴製本を積極的に受注されています。 受注物にフレキシブルに対応でき、操作も女性一人で出来るので、非常に効率よく製本工程がスムーズになったと喜んでいただいております。同社の今後益々のご繁栄をお祈りいたします。