導入事例


旭紙工株式会社

  • 導入製品
    ・鞍掛け中綴じ製本システム StitchLiner5500 ・紙折り機 AFC-504KT ・断裁機 APC-T61

お客様の高度なニーズに即応した製品をご提供します

 旭紙工株式会社様は、昭和38年7月に大阪平野区にて橋野紙工所として創業され、昭和54年には松原工場にてカレンダー製本部門を設立。その後、順調に貼込み部門、カタログ折部門、断裁紙工部門と設備され、平成8年に中綴じ部門を設立、平成14年には小ロット部門を設立され現在に至っております。

同社は、顧客である印刷会社の要望に応えることでその業態を拡大、『紙工の110番』をキャッチフレーズに『年中無休、24時間稼動』で操業されております。品質面に関しては生産品質管理部門を設けられ、それに伴い平成13年にはISO9002を取得。価格・品質・納期について企業努力を重ねられています。また、地域との密着を考え、会社の隣りに保育園を経営し定時社員の方が安心して仕事ができる体制を整備されております。
現在、鞍掛け中綴じ機8ラインを筆頭に、折機、貼り込み機、断裁機、カレンダー製本丁合機など多台数が工場内で稼動しており『大量製本の旭紙工』として業界では浸透しております。今回、小ロット部門設立に伴い、昨年12月に弊社のStitchLiner5500を導入していただきました。社長にStitchLiner5500ご導入の決め手を伺ったところ、「大ロットで良いものを安くということも大事ですが、どうしても限られたお客様のニーズにしか応えられません。より幅広いお客様のニーズに応えるためには小ロットにも対応していかなければならないと考え導入しました。ホリゾンさんには、セット替えが簡単で使いやすい商品提供とアフターサービスのさらなる充実を今後ともお願いしますね。」とおっしゃられました。
そのお言葉にお応えできるように弊社も努力していきます。橋野社長、社員の皆様、今後とも相変らぬお付き合いをよろしくお願いいたします。