■ 高度な自動設定
大型カラータッチパネルディスプレイに、用紙サイズと折形を入力するだけで各部が自動セットされます。各部の高精度な自動設定により、短時間でセット替えが可能です。
■ 医薬品添付文書(能書)に対応
高精度な折りを可能にする硬質ウレタン折りローラにより、添付文書など独特の薄紙も対応可能です。給紙と排紙の両方で枚数をカウントするダブルカウント機能を標準装備しており、折り枚数が厳しくチェックされる能書折りに対応できます。バーコードリーダー、 紙面検知器などのオプションも充実しています。
■ 安定した給紙
優れた紙サバキと給紙台制御によって、安定した給紙が可能です。最小50 × 100mm(オプションにより、50 × 60mmにも対応可)の用紙に対応でき、小物折りが可能です。
■ 筋入れ調整時間を短縮
筋入れ刃調整機構により、刃の位置調整が容易になりました。また排紙ベルトユニットが移動可能で、筋入れの調整時間を大幅に短縮しました。
■ 折りローラを4種類ご用意
調整が容易な「発泡ウレタンローラ(サンドイッチ)」、高耐久性で2番機に最適な「硬質ウレタンローラ(サンドイッチ)」、 能書折など薄紙の折りのために開発した「硬質ウレタンローラ(全ゴム)」、「硬質ウレタンローラ(全 ゴムサンドイッチ)」の4種類をご用意し、さまざまなニーズにお応えします。
Model | AF-406F/FL AF-406S/SL |
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機械構成 | 平行バックル6 枚/ 平行バックル6 枚 |
用紙サイズ(幅 × 長さ) | 最大 430 × 660 mm注)オプションLT-40S 使用時、長さ900 mmまでテーブルに積載可能 注)AF-406FL, AF406SL のとき、長さ 1,100 mmまで可能 最小 50 × 100 mm注)オプションで長さ60 mmまで可能 |
流し台長さ | AF-406F, AF406S: 740mm AF-406FL, AF406SL: 1,100mm |
紙質 | 非塗工紙 33~157 g/m2(四六判連量 28.4~135 kg) 塗工紙 73~157 g/m2(四六判連量 63~135 kg) |
ベルト速度 | 30~180 m / 分 |
処理速度 | サクションヘッド 30,000 サイクル/時 |