株式会社昭和堂様は、現会長の永江正國様が昭和26年に「諫早美術謄写堂」として長崎県諌早市で創業、その後社名を昭和堂印刷に変更、昭和60年には現社屋を建設、人材・設備・活動拠点に毎年多くの設備投資を行い、平成6年からはフルデジタル化に取組み8色機・CTP・メイリングシステムの導入を行ないました。平成13年には株式会社「昭和堂」へ社名変更、現社長の永江正澄氏が就任、その後も設備の増設を積極的に実施され、又ISO14001・JISQ15001認証取得、それに高精細のハイビジョンカラー技術を開発し、標準カラー印刷製品として提供されています。

　同社は、企画・デザイン・撮影から印刷・製本まで一貫生産体制で備え、「最新設備を常に標準装備」をスローガンとして、毎年設備投資を行なってきました。製本部門では弊社製本システムCABS3000からCABS5000をいち早く導入され、中綴じシステムもペラ入紙機IM-30を装着してのStitchLiner5500を導入し、その他多種に亘る製本機器を設備されて、製本の最新の標準設備を維持されています。これらの一貫生産システムにより、印刷物に限らずお客様の事業目的に最適なコミュニケーションツールを提供する事が事業目的であると確信し、印刷を主体にオンデマンド･メーリング･サインプロジェクト･メディアプロデュース･マーケティングコンサル･データベース情報処理･プログラム製作･デジタルコンテンツ製作･自費出版･フリーペーパー出版事業等に展開されています。平成21年には新たな事業展開と新規設備導入に向けて計画を前進されまして、更なる同社の発展が期待されます。