導入事例


有限会社岡本紙工

  • 導入製品
    ・無線綴じライン CABS3000(SB-08+MG-120) ・貼込み丁合機 HAL-4 ・無線綴製本機 BQ-440 ・紙折機 AFC-504AKT, AFC-544AKT, PF-P330

徹底した品質管理でお客様の期待にお応えします

 有限会社 岡本紙工様は、昭和40年4月に岡本繁氏が表紙加工・金文字入れ・製袋等の加工で創業。その後、昭和50年に現在の岡本紙工に組織変更し、昭和59年、下関長府扇町に本社工場を新築移転。平成2年11月に岡本幸二氏が代表取締役社長に就任し、現在に至る。

定期物の増加・短納期に対応するための増設

 同社は、無線綴機1ライン・中綴じ機2ラインを軸に並製本を主に、上製本・カレンダー・アルバム・和本等の後処理加工を全般を行っている。事業を拡大していく中で、定期物の製本が増えお客様の短納期の要望に応えるために、無線綴機1ライン増設を決断。本社工場では、場所が手狭になり、平成15年に第2工場を下関印刷団地内に開設。同時期に、ホリゾンの無線綴ラインCABS3000を導入した。
w 「お客様に代わって加工するのだから、お客様の信用を傷つけないように」が、同社のモットー。無線綴ラインに、CCDカメラと、重量検知器を搭載し、品質管理に特に力を入れた増設だった。

コストパフォーマンスに優れたホリゾン機との出会い

 昭和57年に、無線綴機BQ-220を小ロット用のサブ機としてホリゾン1号機を導入。その5年後にBQ-440を導入した。「その当時、価格面から考えてホリゾンのBQ-440で我慢しようと、導入したが、気がつけば、充分すぎるほど元が取れていた。最近では新卒採用者を即戦力とするためにも、一人1台の紙折機を割り当てている。その際に、機械が若い人の感性に合っている事と、誰にでも使い易いとの事でホリゾン商品を選んだが、実際に新入社員でも稼げる機械だった。ホリゾン商品を選ぶ理由は、コストパフォーマンスに優れているの一言に尽きる」と岡本社長。ホリゾンへの期待は大きい。