導入事例


株式会社ホクシン

  • 導入製品
    ・鞍掛け中綴じ製本システム StitchLiner5500 ・中綴じ折製本システム VAC-300+ST-40+SPF-20A+FC-20A ・丁合機 HAC-60 ・無線綴機 BQ-450 ・ミシン機 VP-66

お客様へ最高品質の提供を約束します

 株式会社ホクシン様は1961年に新井武会長が6畳一間のアパートで有限会社北辰社として創業。1972年に株式会社ホクシン印刷に社名を変更。1982年には現在の社屋に製作・製版・印刷・製本の一貫生産ができる体制を整え移転。2002年に株式会社ホクシンと社名を変更、現在に至る。

求める機械設備の導入

 同社は頁物印刷を得意にしており、早い段階からガリ版印刷からダイレクト印刷へ移行したことにより事業を拡大、積極的にデジタル化を図ってきた。弊社との本格的な付き合いは、1992年の横型丁合機とコロ給紙丁合機HAC-60との入れ替えから始まった。
「前工程・製本工程も変革していく中で、ホリゾンはその時代の流れを汲んだ魅力ある機械を出してくれる」と内田社長。

高品質へのこだわり

 最近では、ユーザーにより高品質の商品が求められている。同社は、2006年に、長年使い込んだ鞍掛中綴機と入れ替えでステッチライナーを導入。丁合機VAC-60Hの6連結全てにCCDカメラを搭載。折部・綴部・断裁部にも検知装置を装備している。「自動化によって生産効率が向上し、誰がオペレーションしても安定した高品質の品物ができる。そして、今まで見つけにくかったミスも検知装置で防げる。これらをクリアしているのはホリゾンしかなかった」と横川部長。他の生産ラインでも重量・厚みの検査を行い、キズや汚れの検品作業も徹底している。 同社はエンドユーザーの工場見学を受け入れ、この品質管理体制をPRしているのも特徴だ。「これからも独自の発想でオペレーター側にたった商品を作り続けてほしい」とホリゾンへ期待を寄せる言葉をもらった。