導入事例


株式会社東京宅配

  • 導入製品
    ・紙折機 AFC-492(6台) ・丁合機 VAC-100+ST(2台) ・断裁機 PC-45(2台) ・紙揃機 PJ-100(2台)

顧客信頼度抜群の広告投函業

 今回は、東京都渋谷区千駄ヶ谷に従業員20名で首都圏の東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県の1都3県において手広く広告投函業務を営む、株式会社東京宅配様にお伺いしました。現在では、渋谷区千駄ヶ谷に250坪の自社ビルを構えられておりますが、創業当時の1993年当時は6.5坪からのスタートでした。

弊社とのお付き合いは、創業以来、手作業でチラシを折っていたものを効率化するために、1996年1月にエアー紙折り機EF-700を導入いただいたのが始まりです。紙折り機を導入以来、年々業務効率が上がり、投函業務の仕事量も徐々に増え6.5坪の事務所が手狭になり、1996年6月に同じく渋谷区内のビルに移転と同時に1台目のクロス折機AFC-492の導入となりました。

 その後、投函範囲が神奈川県に拡大した翌年には横浜市に営業所、さらに、2002年東京都立川市に営業所を構え、その都度、AFC-492、AF-49を導入いただきました。現在では、月間380万部の折りと1,300万枚の投函と、さらに業績の向上を今でも続けておられます。そして、社長様の業務向上の為の目的となる自社ビルの建設を昨年より手がけられ、本年1月に完成となりました。その間に、弊社とのお取引は、横浜、立川の営業所を含めますとAFC-492が6台、丁合機VAC-100STが2台、断裁機PC-45が2台、紙揃機PJ-100が2台と業績向上とともに導入いただきました。

 社長様曰く、「新社屋建設は一つの通過点、夢を持って、その夢を実現化していく。」さらに、会社をここまで大きくするために、取組んできた事をお尋ねすると、「ユーザーのニーズによって仕事量を増やしていく。会社の名前一つ考えるのにも企業イメージを大切にする。」と、顧客との信頼関係を大切に仕事に取組んできた結果が現在の1,300社の取引社数からも如実に現れております。また、仕事に取組む姿勢として、「仕事の評価は人がする。会社の評価も人がする。故に、自分では評価するな。」と陰で黙々と仕事を行っている社員の方への評価も忘れないコメントでした。

最後になりましたが、今後益々の御繁栄をお祈り申し上げ、今回の取材とさせていただきます。永井社長様、ありがとうございました。